髪の毛が太くて染まりにくい、おまけに敏感肌…という私が選びました。
髪と地肌にやさしい白髪染めを紹介します。
白髪染めで髪が傷む?
美容院の「白髪染め」や「カラーリング」は、髪が傷むというイメージがありますね。
実際に、髪の毛には負担がかかっています。
なぜなら、髪の色素をぬいて、色味を入れるため、ダメージが発生するのです。
明るくすればするほど色素をぬくことになるため、ダメージが大きくなります。
白髪は黒髪に比べて、キューティクルが厚く色が入りにくいので、
オシャレ染めよりもアルカリが強い薬剤を使います。そのため、髪に負担がかかるのです。
また、アルカリが強い薬剤は、刺激が強いので、皮膚がヒリヒリしたり、頭皮トラブルの原因になります。
頭皮のトラブルや、髪へのダメージをなるべく抑えて白髪染めをしたいですね。
白髪染めトリートメント
最近、髪と地肌にやさしい「白髪染めトリートメント」を選ぶ人が増えてきました。
白髪染めトリートメントは、髪の色素を抜くという脱色をしないので、ダメージが少ないのです。
今回試してみたのは、ドクターシーラボの白髪染めトリートメントです。
ドクターシーラボの白髪ヘアカラートリートメントは、髪の表面を着色するだけなので、頭皮にはとてもやさしく安心です。
ダークブラウンとソフトブラックの2色から選べます
ドクターシーラボ ヘアカラートリートメント ダークブラウン 自然な落ち着いた色合いのブラウン |
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ドクターシーラボ ヘアカラートリートメント ソフトブラック 男性にも使いやすいソフトブラックは、自然なグレーの色合いに仕上げたい方へ |
使い方はとても簡単でした!
シャンプー後にトリートメントをして、10~15分置いてすすぐだけです。
お風呂で素手でふだんのトリートメントをする感覚でできるので、本当に手軽です。
手が汚れてしまいますが、石鹸で落ちるのであまり気になりません。
おすすめポイント
無香料・無鉱物油・パラベンフリー・天然色素(クチナシ・紅花・ウコン)など、
肌にやさしく、ヘアカラー特有のツンとした刺激臭がないため使いやすいです。
髪のキューティクルや、頭皮を傷めない低刺激な染料(HC染料・塩基性染料)を使用しています。
ヘアケア成分配合なので、髪にやさしい。(コラーゲン・セラミド・ヒアルロン酸・シルクプロテイン・椿油など配合)
コストパフォーマンスは?
1本でショートカットの方は約8回分(1回あたり432円)、セミロングの方は約4回分(1回あたり864円)と、
お財布にやさしいコストパフォーマンス。美容院でのカラーリングよりも経済的です。
使ってみた感想
白髪が気になった時や、気が向いたときに簡単にできます。
1回目で、白髪が目立たなくなったのでびっくりしました。
私の髪の毛は太くて染まりにくい髪質なので、少々たっぷりめに使ったのが良かったのかもしれません。
トリートメントの効果もあるので、髪の毛がツルツルでまとまりやすくなり使って良かったです。
白髪染めなのに、トリートメント効果のある白髪染めは心強いですね。
心配していた肌トラブルも起こらず、私の肌には異常はありませんでした。(肌の弱い方、不安な方は、事前にパッチテストをすることをおすすめいたします)
美容院で染めている人も、次の白髪染めまでのつなぎとして利用できると思います。
ただひとつ、欠点をあげるとすると、効果が長持ちしにくいので、定期的に使うのが良いようです。
白髪カバー力がさらにアップ!
どうしても生え際の白髪が目立ってしまう…という時や、緊急時には、さささっと白髪をかくしたいですね。
ひとつ、持っておくと役立ち、安心です。
白髪かくしは、いろいろあるのですが、ドクターシーラボからも販売されています。
ドクターシーラボ 簡単ひと塗り白髪カバー ダークブラウン | |
ドクターシーラボ 簡単ひと塗り白髪カバー ソフトブラック |